金属リサイクル

<環境問題について>地球環境を守ると言うこと。それは、未来を生きる子供たちが豊かな自然の中で暮らす幸せを守ると言うことです。

  1. TOP
  2. » 金属リサイクル

環境問題と資源問題を解決できる金属リサイクル

環境問題と資源問題を解決できる金属リサイクル

近年では、環境破壊が世界的に問題視され、多くの人の関心を集めています。日本は、環境問題への対策が民間レベルで行われている世界的に見ても高い意識を持った国です。環境対策の一環として、リサイクルに関しても多くの人が積極的に参加しているのではないでしょうか? 「鉄リサイクル」や「非鉄金属リサイクル」もそんな環境対策のひとつですが、環境問題だけでなく資源問題まで解決できるという特長を持っています。

 

そもそも日本には資源がほとんどなく、大部分を他国からの輸入に頼っています。しかし金属リサイクルを行うことで、その割合を減らすことが可能になります。さらに鉱山物から製品を作る場合よりもエネルギーを抑え、かつ低コストというメリットもあるのです。限りある資源を有効に活用でき、環境にも優しいこの方法は、現代社会において必要不可欠なものだと言えるでしょう。

鉄リサイクルとは?

鉄リサイクルとは?

鉄を製品に加工する際、製品には使用できない「鉄スクラップ」が必ず発生します。「鉄リサイクル」とは、その鉄スクラップをその種類に応じた機械で加工してリサイクルすることです。鉄スクラップは加工の過程で「鉄・非鉄・ダスト」の3種類に分類されますが、鉄リサイクルにおいては、その中の鉄だけを使用します。取り出された鉄は製鉄所に送られ、電気炉などで溶解することで新しい資源としてよみがえるのです。

 

「鉄」という素材は、加工によって何回でも再生できるという高いリサイクル性を持っています。この特長を利用し、新しい鉄製品として再び社会に還元するのが「鉄リサイクル」の目的です。
» 鉄リサイクルフロー

「3R」を考慮

天然資源に乏しい日本は、鉄鉱石を始めとした多くの鉱物資源を輸入しています。しかし、日本へ輸入する鉱物資源を採鉱するということは、現地の自然を破壊しているということです。これによって現地周辺の環境破壊が引き起こされる可能性も考えられます。このような環境問題を解決するための考えが「3R」です。鉄リサイクルは、この考えに則って行われます。

Reduce(リデュース:発生抑制) Reuse(リユース:再利用) Recycle(リサイクル:再資源化)

資源問題への対策

日本における鉄リサイクルは、単なるリサイクルという目的だけで行われるものではありません。天然資源をほとんど持たない日本においては、貴重な鉄鋼原料の供給という役割を担っています。現在の日本では1年間でおよそ1億トンもの鉄が生産されていますが、そのうちの3千万トン近くが鉄リサイクルによって作られているのです。

このページのトップへ